横浜美術館が再オープン！アートと自然を楽しむ初夏の散歩コース

2025年2月8日、長い間改修工事をしていた横浜美術館がついにリニューアルオープンしました。建物の中も外も新しくなり、より見やすく、楽しく過ごせる場所に生まれ変わりました。

アートを楽しむ：横浜美術館の魅力

現在、美術館ではリニューアル記念の特別展「おかえり、ヨコハマ」が開催中です（〜6月2日まで）。

この展示では、横浜の歴史や文化にちなんださまざまなアート作品が紹介されています。
地元アーティストの作品も多く展示されており、アートに詳しくない人でも親しみやすく楽しめる内容になっています。

6月28日からは、ユニークなアイデアで知られる佐藤雅彦さんによる「佐藤雅彦展新しい×（作り方＋分かり方）」が始まります。

「ピタゴラスイッチ」や「だんご3兄弟」で有名な佐藤さんの作品は、見て楽しむだけでなく「どうやって作られたのか」「どう考えたのか」も分かる展示です。

考えることの面白さや、知ることの楽しさを体験できる展覧会です。

美術館のすぐ前に広がる「グランモール公園」は、散歩にぴったりのスポット。
緑の芝生や並木道、噴水などが美しく整えられ、アート作品も点在しています。

心地よい風を感じながらのんびりと歩いたり、木陰のベンチでひと休みしたりと、自然の中でゆっくり過ごすことができます。
リニューアル直後の今だけ、初夏の爽やかな公園と美術館の組み合わせを楽しめる特別な季節です。

少し歩けば「マークイズみなとみらい」があります。
ここでは、カフェやレストランでランチを楽しめるだけでなく、ショッピングも満喫できます。

おしゃれな店が並んでいて、友達と訪れるのにもぴったり。
横浜らしい雑貨やスイーツもあるので、お土産選びにもおすすめです。

ランチの後は、海が見える「臨港パーク」へ行ってみましょう。
青い空と広い海、ベイブリッジや大きな船が見える景色はとても気持ちよく、まるで映画のワンシーンのようです。
ベンチで風を感じながらのんびり過ごせば、心も体もリフレッシュできます。

1日の最後には、「ランドマークタワースカイガーデン」へ。
高さ273メートルの展望台からは、横浜のまちが一望できます。

夕方にはオレンジ色の夕日と海のきらめきが広がり、夜には美しい夜景が楽しめます。大切な人との思い出作りにぴったりのスポットです。

時間帯	場所	見どころ	滞在時間の目安
10:00〜11:30	横浜美術館	「おかえり、ヨコハマ」展覧会をじっくり鑑賞。横浜の歴史と文化を感じる作品がいっぱい	約90分
11:30〜12:00	グランモール公園	緑の中の散歩道やアート作品、噴水でリラックス。写真を撮るのにもおすすめ	約30分
12:00〜13:00	マークイズみなとみらい	カフェやレストランでおしゃれなランチ。ショッピングも楽しめる	約60分
13:00〜14:00	臨港パーク	海風を感じながらのんびりとお散歩。ベイブリッジや船も見える絶景ポイント	約60分
14:30〜15:00	ランドマークタワースカイガーデン	横浜の景色を一望できる展望台。夕暮れの時間がおすすめ	約30分